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2012-11-21
【統計データ】~「米国海外通販・個人輸入」の利用状況 調査結果~
プレスリリース
2012年11月21日
 


株式会社groowbits(グロービッツ)


日本人が利用している米国通販サイト1位は「ebay.com」、2位「Amazon.com」

購入している商品ジャンルは1位「ファッション・アパレル」、2位「スポーツ・アウトドア」

海外通販・個人輸入で最も心配なのは1位「海外送料」、2位「関税」、3位「言語」
 

~「越境EC:海外通販・個人輸入」の利用状況 調査結果 ~






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株式会社groowbits(本社:東京都中央区、代表取締役:仲里 一義)が運営する、海外通販・個人輸入サポートサービス「malltail(モールテール): http://jp.malltail.com/ 」は、同サイトを利用し実際に海外のサイトから直接ショッピング、個人輸入されている直近のデータから「米国からの海外通販・個人輸入」に関する統計データをまとめました。併せて、会員に対し「海外通販・個人輸入時の不安要素」についてアンケートを行いました。


■調査結果概要

  インターネット通販の普及とGoogle翻訳などIT技術の進歩によって海外ネット通販が身近になり、かつ近年の円高がそれを後押ししています。今回の調査結果から日本の消費者は米国から主にファッション・アパレル、スポーツ・アウトドア用品を中心に海外通販・個人輸入をしており、利用サイトを見るとebay.com、Amazon.comといった総合ショッピングモールの利用割合が50%を占めている他、各ブランドの直営サイトや各ジャンルの専門サイトなどでは限定セールや日本未入荷商品などもあり、これらのサイトを上手く使い分けていることが明らかとなりました。


■調査結果のポイント 


 
(1)日本人が利用している米国通販サイト上位は1位 ebay.com、 2位 Amazon.com



 サイト別の利用頻度(オーダー数)を集計したところebay.com、Amazon.comの2つのサイトで50%を占めるという結果に。(図1参照)ebay.comについては米国No.1のオークションサイトという認知度と安くてニッチな商品の品ぞろえが人気です。Amazon.comについては日本と同じサイト仕様ということで利用しやすく、豊富な品揃えと安心感から海外通販の方でも利用しやすいことが人気の理由としてあげられます。尚、他サイトは3位 ae.com(アメリカンイーグル)、4位 aeropostale.com(エアロポステール)、5位 ralphlauren.com(ラルフローレン)。




(2)米国にて海外通販・個人輸入されている商品ジャンルは1位  アパレル、 2位 スポーツ・アウトドア、 3位 雑貨

米国からの海外通販・個人輸入で購入されている商品ジャンルは1位 アパレル(25.4%)、2位 スポーツ・アウトドア(18.3%)、3位 雑貨(10.7%)となっております。(図2参照)
 尚、「スポーツアウトドア」についてはスキー・スノーボードといった商品の他、一部アウターやバッグなども含まれております。その他、バッグ、靴については別途6位(6.9%)、7位(4.0%)で集計しているため、「ファッション」というカテゴリでこれらを含めると約4割が「ファッション」関連の商品を購入していることになります。





(3)1
度に購入する金額平均は $223

  1度に購入する金額平均は$223。(最低$3~最高$4,795)
(参考:ebay.com $157、Amazon.com $207、ae.com $366、aeropostale.com $93、ralphlauren.com$313)
 販売されている商品によって購入単価は変わりますが、カーパーツ用品や工業製品など比較的大型の商品、またはアンティーク製品やゴルフクラブなど一部プレミアがついている商品などの購入については$1,000を超えるケースが多いようです。(図3参照)





(4)
海外通販・個人輸入で不安に感じるところは 1位 海外送料、 2位 関税、 3位 言語

海外通販・個人輸入について、不安な要素を尋ねたところ、1位 海外送料、2位 関税、3位 言語という結果に。(図4参照)  


■考察

米国においてはファッション、スポーツアウトドアブランドなど日米で価格差のある商品の購入頻度が高い。一方で円高を背景に越境EC(海外ネット通販:個人輸入)の注目が高まっているが、まだ実際に直接海外のサイトで商品を購入している利用者は限定されている。これは図4にある不安要素にあるところが大きいが、それらを解消する関連サービスが登場することで、今後、越境EC(海外ネット通販:個人輸入)の市場は伸びると予想される。

海外通販・個人輸入サポートサービス「malltail (モールテール) のご紹介

「malltail(モールテール)」はお客様がご自身で購入した商品を代わりに海外現地スタッフが受取、日本へ配送する「海外転送サービス(配送代行サービス)」を提供しています。

これまで、海外ネット通販で商品を購入する際のボトルネックの1つに、「海外のショップが日本への配送に対応していなくて買えなかった」というケースがございました。

お客様はmalltialが提供する「無料」のアメリカ/韓国の海外ショッピング専用住所(malltailセカンドアドレス)を利用し、ご自分で海外のネットショップで購入した商品をアメリカ/韓国のmalltaiセカンドアドレスあてに発送してもらうことで日本への国際配送に対応していないショップでも商品が購入可能になります。

いわゆる、商品購入代行サービスとは異なり、商品の購入はお客様ご自身が直接海外通販サイトで行うことで、「購入代金の●●%」といった購入代行手数料がかからず、海外現地と同じ金額で商品を購入することが可能になります。
ショップからmalltailの現地セカンドアドレスに到着した商品は現地スタッフがお客様の代わりに受領・サインをし、注文した商品と相違がないか、また破損などが無いか目視で確認・検品を行います。海外のネット通販、物流事情は日本国内と異なり商品違い、過不足、破損のリスク・割合も高いため、もし問題があるときは現地での検品時にお客様へ報告し日本への配送前に未然に返品・交換などの対応が可能になります。

日本への配送においては米国ヤマト運輸、Fedexとの提携により法人契約による安い配送費で、かつ標準で$1000の配送保険付の航空貨物便にて最短2日後にお届けいたします。(米国ヤマト運輸にて米国→日本:東京近郊への配送の場合)

また、複数ショップの商品をひとまとめにして日本へ発送する「おまとめ梱包サービス」のオプションを利用することでそれぞれの海外通販サイトから日本へ直送するよりも国際送料をさらに安く抑えることも可能です。 

カスタマーサポートを日本に常設しており、安心の日本語でのサポート体制を完備しております。(メール、電話)

サービス概要についてはこちらをご参照くださいませ。 http://jp.malltail.com/jp_wp/ct/guide/

■調査概要

調査方法    :調査結果(1)~(3)について
        海外通販・個人輸入サポートサービス「malltail  (モールテール):http://jp.malltail.com/ 
        を利用した会員の購入実績より集計 (N=2247)
        調査結果(4)について 「malltail」の会員へWEBアンケートより集計(N=372)
調査期間    :2012年8月1日~10月31日




■会社概要

商号             : 株式会社groowbits
代表者            : 代表取締役 仲里一義
所在地        : (日本)〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町44-1イマス箱崎ビル2F-A
               (米国)  2700 S. Grand Ave., Los Angeles, CA 90007-3301
               (韓国)〒153-803 서울시 금천구 가산동 우림라이온스밸리 1차 A동 1406호
設立             : 2007年6月
事業内容           : クロスボーダーショッピング・コマース支
           各種eコマースの企画・開発・運営
資本金            : 7,000万円
URL             : http://www.groowbits.co.jp/
          http://jp.malltail.com/

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